フールのサブブログ

PFCS 用のサブブログです。黒髪ロング成分はあまり含まれておりません。

精霊ウォリスとカフェ

古風な店だった。木製のカウンター、アンティークな椅子。私は適当な席に腰かける。朝だということもあって、店内にはカウンターの端に腰かける壮年の男性以外いなかった。何やら芳ばしい酸味のある香りが充満している。 突然、メニュー表を目の前に差し出さ…

水の精霊長 ウォリス

水の精霊ウォリスがこの国の北、海岸沿いから迫っている。ウォリスの要求はワースシンボルの完全停止。だが、この要求を受け入れればカルマポリスのインフラがすべて止まることになる。要求に従うのは無理だった。 カルマポリス西の森林地帯では他国からの援…

セレアvsエアライシス 完結編

「ところで、なぜタニカワが専門家として推薦されたのじゃ? 呪詛兵器の専門に絞ればもっと優秀な学者もいたはずじゃが……」 蛍光灯がチカチカする無機質な通路を進みながらセレアが聞いた。 ガーナ元国王はワイバーンを引く手綱を調整しつつ、静かにうなずい…

セレアのテロリスト鎮圧 ボツ設定集

thefool199485pf.hateblo.jp thefool199485pf.hateblo.jp ○下書き カルマポリスに仮面召喚師たちが再び来襲した。カルマポリス陸軍と空軍がそれに対抗。セレアは避難する民間人の護衛をする。壮絶な戦いを経て一人ずつ仮面召喚師が倒されるなか、リーダーが…

セレアのテロリスト鎮圧 下

4.運命のとき 「あ......はい。あの日のことはよく覚えています。地震の多いにでした。町を歩いていると『えっ......』とか『うわっ』『キャッ!』という声が聞こえてきました。声をした方向を見ると電器店に人だかりが出来ていました。私は好奇心で近寄っ…

セレアのテロリスト鎮圧 上

1.カルマポリス西地区中央 カルマポリス西地区中央。復興が進んだ今なお建築物に生々しい傷跡の残っている。焼けた壁や酸によって溶かされた標識が、この地でどんなに壮絶なことがあったかを暗に示している。 カルマポリス民であればご存知かと思うが、こ…

ルビネルの黒髪を称える文章

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ルビネルの日常とツネコちゃん

※百合描写注意 教室 ツネコ「ルビネル、生徒会としてあなたに警告する」ルビネル「......」ツネコ「女子生徒との不純な交遊は止めて」ルビネル「なぜ先生ではなくあなたが注意するの?」ツネコ「同クラスの女子から直接頼まれた。先生は事態を軽んじてあなた…

ルビネルの日常と後輩

※百合描写注意 後輩「ルビネル先輩、ちょっといいですか?」ルビネル「フフッ。いいわよ」後輩「いつになったらナンパ止めるんですか? 先生にも何度か注意されているんでしょ?」ルビネル「さあ」後輩「言われて直せないって先輩、それって変ですよ」ルビネ…

セレアとカラオケ

セレアとカラオケ ○マンション街・通学路 制服姿のセレア・エアリス(1)。隣のタニカワ教授(58)と歩きながら話す。 セレア「テスト期間の半休はやはりいいのぉ。得した気分になる。さてなにして遊ぶか......」タニカワ「おいおい、明日のテストの勉強…

夢見る機械のオープニングイメージを作ってみた

thefool199485.hatenadiary.com 映画とかでよくある冒頭の「観客を引き込むために本編とはあまり関係ないけど派手な事件」を書いてみました。 ーー数ヵ月前 壁に大量のモニターが設置されている部屋の中、無線と怒号が飛び交っていた。 「第二楝壊滅!」 <…

都市国家カルマポリス 交流用設定

都市国家カルマポリス 交流上の注意 国名だけ借りるときは許可なしでもOKです。 『国だけ』を借りる場合は、私の許可さえとれば勝手に小説やssなどに出してもOKです。旅行しに来たりしても可。許可は『公開前』にしてください。 都市国家カルマポリス 概要 …

節分ネタのつもりだったんです

メインブログでもあげましたがこちらでも投稿しておきます。節分ネタとして鬼が主人公のお話を書こうかな、お思って実際に書いてみたら、思いの外妄想がはかどり果てしなく壮大になっていきました。気づいたら三か国を跨ぐ冒険ものに。実際に書くとしたら二…

閲覧注意!PFCS一周年記念全キャラ集合世紀末メタ会話IF大会

※メタ会話の塊 ※ネタバレあり ※キャラ説明なし ※キャラ崩壊あり ※ストーリーなし ※IFです。本編および交流には一切関係ありません ※悪のりの塊 ※そういうのが苦手な方はブラウザバック 解剖鬼「ん? なんだこれ、キャラ説明なく唐突に話が始まったぞ? 読者…

カルマポリス豆まき大会!(続かない)

カルマポリス豆まき大会へようこそ。私は死の水先案内人ミィです。これから皆様を豆まきの会場にお連れしますね。カルマポリスの豆まきは特殊呪詛銃M99と豆型ペイント弾を使ってのサバイバルゲームになります。昔鬼とアルファ兵器が戦ったとされる歴史が発…

クロノクリスvs四国連合

私の持つ左右10の指輪には各々一人ずつ妖怪の魂が込められており、それを用いることで肉体の制限を無視して呪詛を行使することができる。 主に左手には自動で発動するものを、右手には自分の意思で発動するものを装着している。 基本戦闘で意識するのは右…

トラウマ少女と冴えない教師

ザーッという雨音が部屋に響いている。窓はガタガタと震え、夕暮れ時だというのに外は真っ暗だ。ラジオの女性アナウンサーの声が大雨注意報を知らせていた。 そんなときインターホンが鳴った。私はラジオの電源を切り、卓袱台に読みかけの本を置くと、扉に近…

クロノクリスの復活

目の裏に光が指した。とても長い間眠っていた気がする。左右の人差し指に指輪がはめられているのを感じる。妖怪の魂を抽出しその呪詛を宿したパラレルファクターと呼ばれる武器である。魂を抽出した妖怪は死ぬのでその遺体の処理が面倒だったのを思い出す。…

カフェ 練習ss

タニカワ「待っててくれたのか、セレア。もう9時近くだぞ?」セレア「いや、一度家に帰ってからまた来たのじゃ。勉強のために自習室つかってるからいいじゃろう?」 グーッ! タニカワ「ん?」セレア「あっ......すまん......」タニカワ「フフッ、カフェで…

クォルと聖天使トキエル

ぼくは誰だ? 誰かがぼくの名前を呼ぶ声がする。この威厳に満ちたこえは...... 「トキエル、トキエル。思い出すのだ。そなたの使命を」 そうだ。ぼくの名前はトキエル。聖天使トキエル。ぼくの使命は神による理想の世界の創造を助けること。 ぼくは目を瞑っ…

エウスオーファンへの珍客

pfcs-sakatsu.hateblo.jp http://pfcs-sakatsu.hateblo.jp/entry/2017/11/20/144555⬆こちらを読むとより楽しめます。登場人物エウス村長:キスビット国タミューサ村の村長。嗅覚に非常に優れ、臭いで敵の考えていることがある程度わかったりする。それを経験…

夢見る機械 夢見る者たち(TRUE END) 終 ss17

スミレが夕焼けの世界から帰っても目覚めなかった。スペクターの戦闘前にも意識は回復しない。わらわとタニカワは不安を残したままスペクターを撃破した。 ーーー パチリと目を開けた。一瞬夕焼けの町だったらどうしようかと思ったが、スペクターの顔が視界…

夢見る機械 変わらない町(IF END) ss16

わらわはガトリングガンを連続発射しつつ、距離をつめて回し蹴りを放つ。弾丸は弾かれてしまったものの、足がスペクターの脇腹に吸い込まれた。そのまま、脇を踏み台にジャンプ、スペクターの後ろに着地し再びガトリングガンを乱射する。少しよろけ、スペク…

夢見る機械 殺戮兵器セレア・エアリス ss15

両手の剣で鮮やかな剣撃をお見舞いする。武器の打ち合いで床に無数の切り傷が浮かび上がる。火花が空中で散る。はたから見たら二人の腕は早すぎて見えないだろう。 スペクターが一歩前に出る。わらわはバッと後ろに下がるとガトリングガンを連射。しかし、そ…

夢見る機械 真実 ss14

一番奥に一番太く長い塔がそびえ立っていた。塔に色々と装飾がなされているようだが、ここからだとよく見えない。 それよりも、わらわとタニカワ教授は塔の前に寝ている人影に集中していた。袖があまりにも長過ぎる白衣に上半身裸という危ない格好をしている…

夢見る機械 お節介 ss13

ハァー、とため息をついて地べたに座り込んだ。ひんやりと固い感覚がわらわに伝わる。 百メートル走をしたあとのような強烈な脱力感がわらわを襲ったのだ。ここまで疲れたのは正直はじめてだった。機械の肉体を持つのに「疲れた」というのも変な話だが感じて…

PFCSメインイベント あらすじ

1.くしゃみ事件 全国で大規模な花粉症が蔓延した。ドレスタニアは全国にお触れを出し、原因の追求に当たる。 2.サグヌ草 アンティノメルのヒーローの活躍により花粉症の原因はサグヌ草と呼ばれる黄色い花であることがわかった。 3.毒 サグヌ草からくしゃ…

夢見る機械 半生物半機械式無差別破壊兵器エアライシス(竜型)ss12

扉から一歩外に出ると、そこは異世界だった。 まず床がおかしい。ガラスで作られている。何かをコーティングされているらしく、キラキラと瞬いている。どうやら、高濃度の呪詛に長い時間さらされても大丈夫なようにコーティングを施されているようだ。空を見…

夢見る機械 未知の世界へ ss11

「セレア、セレア!」 「のじゃ!」 なにがなんだかわからない。明かりがないので、本当にわけがわからない。目を凝らすと、どうやらすすけた部屋に仰向けで横たわっているらしい。地面がざらっとしている。燃えカスが積み重なっているらしく、すこし体を動…

夢見る機械 友情 ss10

川辺に腰かけて、深呼吸した。川はきれいで水底まで見える。藻がゆらゆらしている他、銀色の小魚が泳いでいるが名前はわからない。水の流れる音は限りなく静かで、ひとつ難点をあげるとすればホームレスの生活音だろうか。 「まさか、こんなところでスミレに…