都市国家カルマポリス 交流用設定
都市国家カルマポリス 交流上の注意
国名だけ借りるときは許可なしでもOKです。
『国だけ』を借りる場合は、私の許可さえとれば勝手に小説やssなどに出してもOKです。旅行しに来たりしても可。許可は『公開前』にしてください。
都市国家カルマポリス
概要
高層建築物が立ち並ぶ巨大都市群からなる都市国家。妖怪と少しのアルファで構成されている。
都市は薄く緑がかった霧におおわれている。意識しなければ気にならない程度。この霧に含まれる呪詛エネルギーが電気とガスの代わりとなっている。そのため霧が届く範囲にひしめく高層ビルが乱立している。道路は整備されており徒歩や自転車、馬車や、呪詛式の車が主な交通手段。
子供が出歩ける程度には治安がいい。
また、種族間の軋轢や差別は改善した。
基本的な技術レベルは1980年代を参照。また家電は呪詛で動くものが大半で他国に持ち出しても動かないものが多い。近年電化製品も発達してきている。
・カラーテレビが復旧
・ファミコン並みのテレビゲームがある
・ラジオが現役
・携帯電話は肩掛け式で使っている人はまずいない
......など
町にある建物
ほとんどが高層建築のワンフロアや雑居ビルに埋め込まれている。もはや、ビルの中がひとつの町になっているかのようなすさまじい施設も存在する。
・時計塔
カルマポリスを象徴する巨大時計塔。映画でよく破壊される。
・カフェ
喫茶店。コーヒーなどを輸入している。とりあえず、大抵のメニューは揃っている。一般的な食べ物と呪詛添加物に別れる。
・レストラン
家族向けと高級嗜好に別れる。
・フードコート
異国の民から驚愕される文化。
・雑貨店
様々なものが手にはいる雑貨店。ファッションショップから名産品やら、文房具やら様々な店が中にある。
・家電量販店
電化製品が売っているお店。呪詛エネルギーメインの町なので、大半はウロボロスからの輸入品。
・ブランドショップ
いかにも高級そうなブランド品が並ぶお店。庶民は近づくことすら恐れると言う。
・ファッションショップ
庶民向けのファッションショップ。近代的な洋服の他に、各国から輸入した民族衣装も取り扱っているところがある。店の印象もさまざまで、とりあえず無難な服を売っているところから、和国専門店など先鋭的な店もある。
・同人店
ナマモノが最近の流行り。
・洋菓子店
高級菓子店ステファニー・モルガンの本店がある。他にも一般的なケーキ屋、クレープ屋、シュークリーム屋、輸入和菓子店など様々。
ルビネルがよく利用している。
・文房具店
鉛筆や消ゴム、ボールペンなど様々な文房具が売っている。最近100円のボールペンが売り出されてカルマポリスを震撼させた。
・漫画喫茶
旅館のように払うことで個室を借りられる。漫画がたくさんおいてあったり、ドリンクバーやシャワールーム、マッサージチェア......など店によって様々な特典も。
・本屋
おじさんが一人で経営しているような古典的なものから、百貨店の一角にあるような近代的なものまで様々。時おり建物ののイベントスペースで古本市が開かれることも。
・図書館
借りた本はちゃんと返そう。呪詛がかかっているため、延滞していると恐ろしいことになる。
・デパ地下
地下開発も優れており、迷路のように張り巡らされた地下通路に店が規則正しく並んでいる。競争が激しく店の入れ替わる頻度が高い。
・病院
近代的な病院。しっかり整備されているので疫病などが流行ることはない。
・ホテル
留学生御用達のホテル。たくさんの人が留まれるので団体で入国しても留まるところに困らない。
・オペラ劇場
怪人が住んでいると噂されるオペラ劇場。見るものを感動させる大スターたちが演じる劇は圧巻の一言。
・サウナ、スパ、マッサージ店など
健康に気を使うカルマポリス民が使うお店。普通に利用しても十分気持ちいいのだが、妖怪が利用すると格別。
・風呂
呪詛を調合することでよりリラックスできるように改良されている。様々な色や効能が楽しめる他、卓球台や呪詛ドリンク販売所がセットになっている。
・カメラ屋
フィルムカメラが売られている。動画再生できるような製品はまだ売られていない。現像に時間がかかるので早めの来店をおすすめします。
・港
輸出入をやりとりする港。周囲にはちょっとした町がある。首都圏に続くぶっとい道路が畑のど真ん中を突っ切っている。
・畑や農場、牧場
カルマポリスの西に位置する、霧のエネルギーが届かない土地を活用している。名産品はマイクロスウィート。
・森
カルマポリス東に位置する広大な未開発地域。森林地帯となっており、呪詛の影響を受けた異形の生物がはびこっているので入るときはそれなりに覚悟すること。主にケルベロスやワイバーン、ドラゴンなど。リスキーすぎたのと森の加護が強かったために開発を避けた経緯がある。捕獲や密漁はもちろん禁止。
国境を超えるとエルドラン領にはいるため身分証が必要になる。
(都市の外縁は霧からのエネルギーを得られないためエネルギーを極力使わないような施設がある。さらに外側は農場や森といった未開発地域にはいる)
・工場
一口に工場といっても様々なものがある。自動車、雑貨、生活用品、お菓子、家具......など。人ではいくらあってもいいので、積極的に諸外国の人を雇っている。特に妖怪は大歓迎。
・発呪所
霧のエネルギーを作るところ。妖怪が協力して呪詛を絞りだし、それを加工して霧として放出する。妖怪の人数が多ければ多いほど発呪量が増えるため、バイトを常に募集している。
娯楽
・遊園地
カルマポリス最大の娯楽施設。垂直式ジェットコースターをはじめとする数々のアトラクションは来る人を虜にする。蝶型アンドロイドのメリーゴーランドや、コーヒーカップなどがあり一日では遊びきれない。休日は人でごったがえす。郊外にたっており、首都圏からわざわざ呪詛を引っ張ってくることで緑の霧をなくし、呪詛で高層建築を隠し、現実に引き戻すような要素を極力排除した夢の国。
・運動場、スタジアム
球技等がなされる運動場。呪詛を用いなくても用をなすことから、都市圏の外縁に建てられることが多い。
・キャンプ場
町の外縁にある施設。カルマポリスの人々が人工物に疲れたとき、息抜きに利用する。
・カラオケ
番号を入力すると曲が流れてくるタイプのカラオケボックス。最近安価になってきたため学生の溜まり場と化してきている。
・ボーリング、ビリヤード、ダーツなど
正式なルールものの他に店舗ごとに独自のシステムを採用していることが多い。呪詛を使った変化球を許可するものや、障害物ボーリングなどよくわけのわからないものも。
娯楽施設に固まっていることが多く、お子さまにも優しい。
・ゴルフ場
紳士のスポーツ。カルマポリス郊外を開拓して作られている。
・映画館
家族と友達と恋人と......。
・コロシアム
庶民的な娯楽にするために、格闘技としての戦いを中心に展開している。
・カジノ
国営のものと非合法のものに別れる。国営のカジノは比較的安全で娯楽施設となっている。依存を極力防ぐために未成年は立ち入り禁止。
非合法のカジノは例の老人の部下が経営していることが多いので注意。
・夜の店
バミ性のアルファを堪能したいのなら是非。