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PFCS 新国? 豊穣の国━━エルドラン

国名:
エルドラン

位置:
 都市国家カルマポリスから西に数百キロ離れた位置。

町並み:
 農村がほとんどだが、ノア輪廻世界創造教の本堂がある首都は、異様に発展している。中世ヨーロッパの用な感じである。各地に教会がある。


種族:
 全種族バランスよく。妖怪は少し少ない。


概要:
 大陸で起きた妖精戦争の戦地となり、大方の農村は壊滅状態になる。長い時間、国あげて努力したものの復興は難航。行き詰まったエルドランが協力を仰いだのがノア輪廻世界創造教の長にして圧倒的なカリスマを誇る教王クロノクリスであった。

 クロノクリスの尽力により農村は急速に復興。

 今では有名な農業大国にまで成長した。見渡す限りの美しい畑が国のシンボルとなっている。

 鬼、妖精、妖怪、アルファ、そして人間が共同で農作業にいそしむ。民族差別の『み』の字も見当たらない。

 国家交流でライスランドのコロシアムにも参戦。華々しい活躍を見せている。

 今やこの国そのものが戦争の復興と繁栄の象徴である。

 国の条例から、『一期一会』をモットーにしており、鬼や妖怪、妖精関わらず訪れた人には郷土料理による手厚い歓迎があり、観光名所も有名な箇所がかなりある。特に民族宗教(地域特有の宗教)であるノア輪廻世界創造教の本堂が有名。

 住むにしても税が低く、良心的な価格の住まいも多い。ただし、人口や移民問題等から国外からの移住が完全に禁止されている。残念……。

 犯罪も少ない上、他の国々と条約を結んでおり、他国からの侵略の心配も少ない。

 もともと犯罪者が少なく、検挙率も高いため治安も抜群。夜でも子供が出歩けるほど。

 周囲の海域も常に厳戒体制で海賊は全くいない。お陰で安全に国に出入りできる。



 住むのにも遊びにいくにももってこい、のどかで平和な国。

 これが豊穣の国エルドランである。


 皆!是非遊びに来てねっ!



出身
・ クロノクリス・マグナレクス
・ ジェームズ・マクラウド
・ ジョン・ブラウン
・ アルベルト・グズラット
・ ギーガン・グランド

・ セレア・エアリス
・ 解剖鬼










レウカド「カルマポリスの西に位置する国、『豊穣の国エルドラン』。表では観光に力をいれ種族平等をモットーとしている農業大国。だが実際には人間至上主義で闇取引の穴場となっている腐りきった国、だったか?」


セレア「……エルドラン国では種族統合の時、妖怪の乗る乗り物は反対派の者たちに強襲された。こどもの親は妖怪なぞ学舎にふさわしくないとデモを起こした。そして学舎では妖怪の子を模した人形を吊し上げにして、数十人で暴行した。外食しようにも、妖怪とそれ以外では区別された。差別反対を掲げるものはたとえ、同胞であろうとぼこぼこに殴られた」


エスヒナ「妖怪差別は表向きにはなくなっているとされるが、実際には表面化しなくなっただけだ。平然と行われてる」


解剖鬼「ノア輪廻世界創造教又は……新世界創造教。アンティノメルのギャング精霊が関わっている他、人身売買・麻薬取引・武器の密輸などの隠れ蓑になっている。エルドランを裏から操っている。国の要人が信者だ。法も何もあったものではない」


ソラ「ノア輪廻世界創造教はエルドラン国を支配するほどの強大な組織です。単純な戦闘力だけで言えばハサマ王を除くチュリグと互角などと噂されています……」


ルビネル「妖怪から魂を抽出して、呪詛の力を移植する技術。つまり妖怪を殺して力を得る禁術……俗にいうパラレルファクターの技術が我が国、カルマポリスからエルドランに流出しました。それ以降、何百という妖怪が拉致されています……」