PFCS カルマポリスについて(4.9更新)
信仰都市国家:カルマポリス
●カルマポリス
妖怪が作り上げた都市国家。ワースシンボルから得られるエネルギー(既存のエネルギーに例えるなら電線を繋げなくてもいい電気)により、工業や貿易が発展している。
町の風景は驚くべきほど近代的で100年進んでいると言われている。
そのかわりにワースシンボルの影響下は緑黄色の霧が絶え間なく漂っており、非常に不気味とされる。遠くから見ると緑黄色のドームの中に都市が封じ込まれているように見える。
ドームの外には田園地帯が広がっている。
(因みにカルマポリスの機械はワースシンボルのエネルギーに依存しているため、郊外にでるとほとんどの家電製品は使用できなくなる)
●種族
主に住んでいるのは妖怪とアルファ。小数だが鬼も住んでいる。人間、精霊は住んでいない。
・妖怪
この街の人工のうち9割を占める。ワースシンボルに依存して生活している。
ちなみにここの出身の妖怪は、呪詛の力が強い代わり、緑の霧(ワースシンボルの影響下)でしか呪詛を発動できない。
郊外で使用するにはアトマイザーが必要。
・アルファ
アルファは光る装飾をつけられて町の名物になっている。主に街の清掃を担当している縁の下の力持ち。
●町の建物
・時計塔
カルマポリスの叡知を集めた時計塔。地下にワースシンボルが安直されている。
・ワースシンボル
地元の神社に祭られている神様のようなもの。エネルギーを町に供給している。
・高層建築物
ワースシンボルのエネルギーが届く範囲に出来る限り建物を作ろうとした結果、高層建築が立ち並ぶ無機質な街並みになった。
マンションの他にファッション店や百貨店等、様々な商業の建物がある。
ルビネル
種族:妖怪(アルビダ)
年齢:ギリギリ成人
職業:学生
口調:相手によって変える。
体格:胸はあまりない。体つきは非常によく、同姓から嫉妬されるほど。
その他:舌や指がとても器用。
妖艶な雰囲気とそれに似合わない社交的な性格を持つ。天然気質で変なことをやらかす度に友達を増やしていく猛者。
呪詛とシンボルの研究をしていて、公共の場で発表したこともある。研究について語るときは普段からは想像できないほど凛々しくなる。
『妖術』の呪詛を持つ。『約1ミリリットル以上のインクを有したことのあるペン』を自在に操る。
珍しく状況によって口調を使い分ける人初対面や立場が上の人にはですます調で話すが、親しくなると、くだけた口調になる。
・タニカワ教授
種族:妖怪
年令:見た目より10歳は老けている。
職業:学校の教授
年令相応の落ち着いた性格、年令不相応の整った顔、そして甘い配点から生徒からの人気が熱い教授(タニカワ教授のファンより)。
守りの呪詛を使え、対象の物体、もしくは範囲に同心円状のバリアを作る。一度に二つまで。銃弾をも防げるが、一度強い衝撃を受けるとすぐ壊れてしまう。交通事故に合ったときも咄嗟に発動したが、あっさりと車に突き破られた。
壊された後は数呼吸した後、作り直しが可能。
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ルビネルの能力の詳細
1ミリリットル以上インクの入ったペンを操る呪詛。アトマイザーを吹き掛けてから約7+-2分効果が持続する。
1.効果範囲
半径約50メートル。同時に合計14本位まで。
2.精度
目に見える範囲であれば40メートル離れた人の首を撃ち抜ける位。
手足を動かす感覚でペンも動かせる感じ。つまり、視界に入っていないと、体に密着させていない限り精度はめちゃくちゃ落ちる。
ボールペンを浮かせてスケートをすることもできる。しかし、ペンしか操作できないため、実際に行うには板か何かにペンを固定しなければならない。
(感覚がわからない人は左右一本ずつ、計二本のペンに乗ってみよう。怪我しても知らないけど)
3.速さ
達人であれば剣で叩き落とせる位のスピード。軌道を曲げると少し減速する。
4.耐久力
ボールペンの耐久力に依存するため、ペンが重さに耐えられないほどのものだと折れる。
5.弱点
的を視認しないと当てることが出来ない。実際に、弱点が水中に隠れている大蛸━レイオクトには全くの無力だった。